カジノを作るか作らないかの話題が高まっていた時期がありますが、海外に行ってカジノを楽しんでいる人々にとっては国内に出来るのは楽しみな話でしょう。法律が制定されなければ国内でカジノを楽しめないと思っている人も多いと思いますが、オンラインカジノであれば現在でも国内から楽しむ事が出来ます。これはややグレーゾーンではあるのですが、海外の口座を使っての入金であれば違反にはなりませんし、実際のところこれで捕まった人はおらず、日本からオンラインカジノを楽しんでいる人はかなりの数に上っています。
オンラインカジノで人気のある定番のゲームはいくつかありますが、クラップスもその一つです。クラップスはサイコロを二つ振って、出た目の合計値を当てるゲームです。合計値にはポイントが割り振られており、もしこれが一つのサイコロだったなら全て1/6ですが、二つである点で戦略が生まれます。つまり例えば合計値が2ならば二つのサイコロがどちらも1でなければならず、1/36の確率ですが、合計値の7は1と6でも2と5でも3と4でも良く、6通りも存在します。そこは3通りなんじゃないかと思われがちですが、サイコロが2つある場合、1と6、6と1は別々の事象として捉えられます。サイコロに色が付いていれば分かりやすいですが、なのでそれぞれの2パターンで6通りになります。
この様に確率論的に考えて可能性を読み、かつ、ギャンブルなので攻める時には攻める遊び方がクラップスの楽しみ方でしょう。もちろん勝つ事に勝る楽しさはないので、はまっている人ほど仕組みを良く調べています。しかしどれだけ理解が深まったとしても、だから勝てる訳ではないのがギャンブルの面白いところなのですが。